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仙台で学ぼう! 過剰演技と演技癖と仲良しにならないために(舞台・映像・アテレコ共通)

ある程度、演技の勉強を続けていくと、たくさんの人が過剰演技か演技癖と仲良くしてしまったりします。ときにはその二つと仲良くしている方も少なくないでしょう。
その表現方法だけ抜き出して考えれば、ちゃんと演技している人とそれほど変わらないと思うかもしれません。
実はそれが厄介です。
自分の演技がおかしいことに気づけない、だけではなく、その指摘をしてくれた人に噛みつくことさえあるからです。あなたにとって大切な人が離れていく結果になりかねません。

では、どうすればいいのか?

まず、どうして過剰演技や演技癖というものと仲良くなってしまうのか。そこを掘り下げましょう。
おそらく本人がそれを望んでいるということは考えにくいです。
(中にはいらっしゃるかもしれませんが、その場合が直す必要もなく、そのままで問題ないでしょう。指摘されても、そうだと言い切ることができるはずです)
大抵の人にとっての最大の原因は、『不安だから』です。
その役になりきれていないから、役と同じ心を持っていないから、演技に自信がないから…。それを埋めるために過剰演技をしたり、演技癖に頼ったりしてしまいます。

例としては、嬉しい気持ちをその役として表現したいときにその役と同じ気持ちになれないから、嬉しい気持ちがない(弱い)から、その場にいる自信がないから、
嬉しいと思っていることを説明したり、自分が嬉しいと思っている以上にそれを見せようとしたり、いつもやる表現方法(演技癖)に頼ったりします。
その役として嬉しいと思う気持ち、つまり表現するものに不安を抱いているのに、それを表現方法で埋めようとしても上手くいくことはありません。
誤魔化すことをせずに、しっかりとその不安と向き合いましょう。

過剰演技と演技癖と仲良くしないことは簡単です。
表現するもの、つまり、その役をしっかりと理解し、同化することです。
最初は、割合として数%しかできないと思います。それを少しずつ増やしていくことが演技を魅力的にすることです。
何よりもそのプロセスを誰よりも楽しみましょう(^^♪
2020年11月18日 19:10