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仙台で学ぼう! 対象への距離感(声優・俳優・役者共通)

最初に答えから言うと
『距離感は意識で作ります』

例えば、自分の立ち位置から右側1メートルと左側2メートルと正面3メートルにそれぞれ声をかけるとします。
その時、もっとも必要となるのが意識の強さです。そこに声をかけるというエネルギーが必要になります。そのエネルギーを受けて、人は自分が声をかけられたと認識するのです。
これを声の大きさ(大・中・小)で分けようとする人が多いです。が、それはただの経験則であり、呼ばれた人の心に触れることはありません。
声が大きくても近くの対象に喋ることはできますし、その逆も可能です。
それを作り出すのが意識の強さとなります。

また、対象を変化させることも意識が大切になります。
一人に語る時と複数に語るときもまた、大切なのは声の大きさではなく意識の強さです。
例えば、「できるかもしれない。・・いや、絶対できるよ」という台詞で試してみましょう。
できるかもしれない を自分に言って、いや、絶対できるよ をその場にいる全員(最初は3人ぐらいからはじめて、増やしていきましょう)に喋ります。
声の大きさや言い方だけを工夫しても上手くはいかないでしょう。
意識の強さが必要であり、そのための理由も大切となります。
理由づけは『役作り』ができれば簡単ですね。

基本的に、台詞は喋る対象がいます。
その対象をしっかりと捉えることが意識の強さに繋がります。
難しく考えないで、まずトライです!
2021年08月17日 17:09